増築|建築家の設計事例

 「玄関を広くしたい」・「和室を一部屋欲しい」・「リビングを広くしたい」・「シューズクロークが欲しい」から始まったT邸は、クライアントと設計者共打ち合わせを重ねる度に夢が広がり、1,000万円前半という予算が重くのしかかってきました。

通行量の多い道路からの景観が、工事前と大きく変わらないよう、ボリューム・素材等に配慮した。
「劇的」に変えることよりも、長い間受け継がれてきた地域の風景を継承することを重視した。

古い街並みの残る住宅街で先代より開院しているクリニック兼住宅の改装を伴う増築です。
直近で行われた増築による動線の不具合をシンプルに戻す事を主眼に計画しました

既存園を運営しながらの増築工事で、音、振動、備品等の移動など、工事上難しい部分がありましたが、工事中は毎週現場定例会議にて施工会社と園と密に連絡をとることを留意して工事監理をしました

母親が住む建物に隣接して子世帯を増築しました。木造の住宅です。キッチン、浴室、洗面は母親世帯の物を使います。

今回の建築は、鹿児島市内の新興住宅地に建つ特別養護老人ホーム「ねむの里」の増築工事です。小高い丘の上に位置し眺望に恵まれた立地です。

診療所「児玉整形外科クリニック」の増築計画です。1階は、診療所及び通所リハビリ機能の拡張、2~3階がサービス付き高齢者向け住宅「晴れ晴れガーデン」の新設という構成で、既設診療所と直接行き来が出来、機能的かつ入居者に安心感を与えます。

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