シンプルモダン|建築家の設計事例
「町の中に山を作ろう!」 |
建て主のライフスタイルを考えると部屋数を増やすことより居心地よい大きな空間を確保することの方が自然に思えました。要望であった車庫を1階に確保し、残りの部分には寝室と納戸、水廻りを配しています。2階はロフトを含めた大きなワンルーム空間です。 |
三角形という変形地に立つ家ということを感じさせない平面計画を採用しています。 |
建ぺい率を目一杯使い切り、2階賃貸住居を1フロアで4室確保 |
地方都市の集合住宅において、従来とは異なる新しいコミュニティを創出することは可能なのか? 経済合理性抜きでは成立し難い民間資本による集合住宅の計画に対し、この困難とも思えるテーマに取り組み、ひとまずその舞台となる器は完成した。 |
[ ロケーション ]都内有数の閑静な住宅街。旗状敷地で法規制の厳しいエリア。子世帯4人、親+祖母世帯3人の家族が暮らす家。 |
家族が気持ちよく暮らすため見晴しのいい2階に主とした生活空間を置いた。 |
「心地よさ、自分らしさ」を強く求められていました。初期の打合せの中で出てきた話に、柳宗理がデザインした片手鍋の話があります。鍋の縁を歪ませるというちょっとした工夫が、調理における機能性を数段高めているという実例ですが、イメージの共有に大変役に立ちました。 |
鉄骨造を採用することで大きな開口部を可能にしました。 |
ご夫婦が終の住処として、暮らしやすく庭を楽しめる家をご希望でした。 |
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