クリニック|建築家の設計事例
長さ80mの敷地を有効に使い、複雑な機能的要望を満たすため、多くのケーススタディを造って計画の整理をした。最終的には住宅と診療所の2つのL字形を組み合わせ、内部と外部の調和と統合により豊かな空間を造ることを目指した。 |
外来部門である1階部分を重点的にプラン改修し、車寄せ・風除室を設け、暗く古いイメージのある玄関部分を明るくすっきりした形に変更、それに伴う周囲の整備を行なうことが主な要件であった。 |
古い街並みの残る住宅街で先代より開院しているクリニック兼住宅の改装を伴う増築です。 |
郊外に建つ歯科クリニック ゆったりとしたスロープからのアプローチ 落ち着きのあるひろびろとした待合室 清潔感のある診察室 山並にシンプルなスカイラインが溶け込む 鉄骨造 平屋建 |
□計画にあたって |
医療・福祉の4つのプログラムが共棲するの施設は、アトリウムホールを中心に緩やかに外部と繋がりながら「街」を構成している。 |
40年前の建築を減築し仮設に利用しながら行った、小児科内科医院の建て替え計画です。 |
近隣には田畑の残る環境に計画されたこどもクリニックです。 |
患者の立場として、歯科医院では実に様々な場所を転々とさせられると経験的に感じています。 |
所謂クリニックの動線では、今までの診療とはそぐわないということで、元々の医院の診療体制も大事にしながら、スタッフの方々も交えた打ち合わせを行いました。結果、受付→中待合→診察室→処置室→待合 という一連の流れが 戻ることなく進める事が出来るものになっています。 |
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