和モダン|建築家の設計事例
昭和初期の佇まいに暮す |
高台に建つこの住宅はビーチリゾートが好きな建築主の趣味を取り入れたデザイン。週末住宅のような落ち着きのある雰囲気である。 |
東白川村ののどかな雰囲気の中で、二世帯住宅を提案させて頂きました。玄関を兼ねた大きな土間を介して、親世帯、子世帯がちょうど良い距離をたもちつつ住まう事のできる住まいは、この家の一番の個性です。 |
「玄関を広くしたい」・「和室を一部屋欲しい」・「リビングを広くしたい」・「シューズクロークが欲しい」から始まったT邸は、クライアントと設計者共打ち合わせを重ねる度に夢が広がり、1,000万円前半という予算が重くのしかかってきました。 |
正倉院のような校倉工法をイメージしながら、朽ち果てても自然に還る木の家の造り方を |
京町屋に住んでいたときに寒さ対策に悩まれていたので、フローリングを暖かい無垢の杉を使いました。リビングキッチンには水に強い栗の木を採用してガス床暖房を入れました。リビングや寝室の窓には2重サッシを入れました。 |
国産材で作った木の家。合板ゼロ、自然素材で作った安全安心な住まい。 |
家ではゆっくりくつろぎたい、との想いから中庭として閉じられた中に開放的な空間を設置しました。 |
1階は親世帯で漆喰で仕上げた古民家風に仕上げています。 |
現在は3階が寝室ですが、老後は1階が寝室になる予定です。 |
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