幼稚園|建築家の設計事例
敷地高低差が2mほどあり、既存の園庭と園舎を活かすと言う、複雑な計画ではあったが、送迎のしやすさ・安全確保・アプローチのしやすさ等、諸条件をうまくクリアできました。 |
木造平屋のシンプルな切妻屋根のおうち! |
幼稚園園舎の耐震性が不安とのことから、改修を提案したプロジェクトです。既存天井を取り除き、明るさと、木のぬくもりとともに、梁の力強さも感じられるインテリアとしています。 |
最大限園庭を確保するために、建て替える園舎は北側に寄せて、 |
熊本市はじめての認定こども園。園庭と一体となったのびやかな保育空間をめざしています。 |
しゃらこども園は、霧島連 の麓にある財部町の中心部に位置します。夏は 児島の強い日差しが照り、冬には霧島連山から吹く通称「霧島おろし」という寒風にさらされる 地です。 |
重なり合うアーチで領域を創りながら、視線は抜け、音はサークルになっているので、壁はなくても教室の外には音が飛び出さないような構成とした。 |
園児500人、保育室17室、水路をはさんで2つの園庭を持つ大きな幼稚園です。 |
圧迫感を低減するため、単純な全面切妻型とすることで軒高さを抑え、歩行者からも |
・狭小で変形した敷地形状に対して日本の伝統町家における「通り庭」のコンセプトを導入し、廊下自体を活動的なスペース(イベントや展示、読み聞かせコーナーなど)とした。 |
