北村邸
大谷ビル
SPEAK FOR
大谷HOUSE
東上野にある昭和初期の古い蔵が残る建物のリノベーションプロジェクト。元々は金属商を営む工場部分を外国人向けホステルに改修し、蔵部分をバーに改修。かたちは違えど、先代の地元に根ざした商いへの思いを継承する。
この建築は、4世代4世帯の住居と仕事場、及び賃貸住居3戸からなる複合建築です。家族構成は20代の兄家族・弟・50代の親夫婦・70代の祖母です。高密度に積層する建築の中で、住まいが閉鎖的にならずに広がりが感じられるためには、ゆとりある外部空間が重要です。