ローコスト|建築家の設計事例

「OUR CABIN OUR DIY」
予算を決め出来ることは自分たちで楽しく行う。 地元職人さんたちと楽しくつくる。
小さいからなんとかなると気楽に始めた計画。
まだまだやることは一杯。 計画の最初は家族総出の樹林の切り拓きでした。

施主・施工者・設計、三者で協力し、既製品を使わず、床暖房や浴室テレビなどの要望を
実現し、地盤が弱く鋼管杭や特殊な基礎を実施したにもかかわらず、かなりのローコストに
することができました。

オープンシステム+新住協+SE構法

分離発注+高断熱・高気密+スケルトンインフィルに対応

「ストーブ生活」薪ストーブとワイン、ちょっとした雑貨とおしゃべりのあるところです。
「ちょっと休憩」、そんな感じのお店です。
やわらかな火のぬくもりを、あなたの住まいにお届けします。

予算を押さえるため、業種を絞りました。
壁は外壁も内壁もすべて漆喰としました。建築主のご家族やお友達、設計者の知り合いなど毎週末荒壁に取り組んだことで左官費用は半分程度に収めることができました。

三叉路道路に面し、比較的まだ昔の風景の残る敷地に建つ、夫婦+猫(将来的には子供)のための住宅です。
設計に際して、建物の左右の棟の高さを抑えることにより、三叉路からの圧迫感をなくすような計画としました。

道路の向こう側に公共の建物の木々が見えるので借景とする事を考える。土地は小高い場所に位置し、開放的な開口を配する事が出来た。

ご高齢の建て主にとって悩ましい敷地南北の高低差は、日照面でも大きな懸念がありましたが、ハイサイドライトを中心にした空間造りにすることで、平屋でコンパクトにまとめました。

125坪の敷地に22坪程の建物・・・小さめの家の各所から、庭の眺めや、涼風、陽光が愉しめます。季節ごとの変化も感じやすいでしょう。

施主様が所有する山の木を使って家を建てたいというご希望でしたので、その山の木の魅力が最大限生きるような設計を考えました。

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