住宅|建築家の設計事例
3世代4人家族が住む、延床面積約60m2の小さな住宅。木造2階建て+ロフトの構成。大きな吹抜のある家族室を中心に左右に個室が並ぶ。吹抜はロフトの天井レベルまであり、最大高さは6mを超える気積を持つ。 |
自宅兼事務所です。築70年の木造住宅を、大工さんとともに、セルフリノベーションしました。 |
迫力ある建築を表現しようと屋根を天にむけてそそり上げた! |
世代が変わることによる改修。建物を使い続ける重要さが伝わる建築です。 |
ローコストで選択できる素材のなかから、壁はキズつきにくいこと、床は歩行感や張替え時の経済的な負担を考えながら選択しました。 |
この家は南北に位置していまして、南側に庭をとっていてほぼ全面が窓になっています。それに対して北側の道路側はあまりオープンにしていません。この構成はよくあるもので、通常は北側には小さな窓が設けられます。それが街並みを規定してしまい閉塞感のある街並みを生み出してしまいます。 |
傾斜面が西側でしたので、西日を避けるために、大きめの屋根と庇で、眺望を得ました。 |
間口が狭く長細い敷地形状を有効利用を図りつつもコストを抑えるために、鉄筋コンクリート(RC)と木造の混構造としました。 |
閑静な住宅地に建つ家族4人のためのコンクリート打ち放し住宅です。 |
離れという事で玄関はなく、入口の大きな開口を入るとすぐに土間キッチンのため寒さ対策は必須でした。 |
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