木造|建築家の設計事例

小さな子供3人が安心して暮らせるよう、そして成長を見守れるよう、平面及び断面計画を配慮しています。それぞれのスペースは、コンパクトにまとめながらも、ちょうど良い距離感を保つことで、ゆとりを感じていただけるプランです。

公園に面する開発地に計画をした建築家の自邸です。
主なコンセプトとしては3点。

「橘の家」は、アトピー性皮膚炎患者である30代の女性とその夫、および親夫婦のための2世帯住宅の建て替えでした。

木造二階建ての住宅です。玄関を兼ねる土間を設け、ご家族のつながりの場としました。

”plâtrier”の家は、高知市内に建つ若いご家族の住宅です。建物計画は先ず土地探し(※)から始まりました。

敷地の奥行きがさほど無く、その上敷地内での段差もあり、その中でギャラリー、ホームシアター、そして住宅も、という要望に答えるために、道路からのアプローチとギャラリー、ホームシアター部分はコンクリート構造とし、住宅部分は木造にするということで、構造やさんとも打ち合わせを重ねました。

具体的な要望やイメージをお持ちのお施主さんでしたので、それらの要望をいかにプランに組み込むかに注力しました。

限られた予算の中で工務店さんと協力しながらつくり上げました!

山々に囲まれた、のどかな田園風景の中に建つ平屋の住宅です。
ご実家の南隣に移り住まれるご計画でした。

この辺りは南北に窓があると風が通り抜けて心地よいとのこと。
その風や陽光を効率よく取り入れるために、建物を東西に長い形状としました。

総ステンレスのシステムキッチンは、フランス家庭料理の教室を主宰される奥さまと、ともにつくりあげた、こだわりのキッチンスペース。中庭と吹抜を自然素材で有機的に連結し、都市の一角でありながら自然光あふれる開放的な空間を実現しています。

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