木造|建築家の設計事例
本来、日本の木造建築はふすまと障子で仕切られて、ほとんど壁がない透明感そのものの建築であった。しかし、阪神大震災以降、憑りつかれたように壁の多い建築が当たり前になってしまった。日常的に見る住宅も、壁にわずかな開口部が空いているだけの住宅がほとんどで透明感がない。 |
南・東・西の3方を臨界に囲まれた狭小地に、明るくて広がりのある住まいを計画しました。 |
スキップフロア |
中庭を囲む形で洋瓦の切り妻屋根が数棟繋がった特徴ある形態の木造で、親世帯は平屋建て、子世帯は2階建ての二世帯住宅。息子家族の住居から介護が必要な両親の暮らしをそっと見守れるように考えたコートハウスは防犯プライバシー日当たり通風なども良好です。 |
木をふんだんに使って癒しの空間を作りました。準耐火建築物で木を張る工夫が苦労しました |
大阪府和泉市の歯科医院。 |
マイホームでゆとりを感じることが出来たら…との要望からスタートした住宅。「ゆとり」とは、物質的な広さや豪華さではなくて、安心してくつろげる場所、自然を取り込んだ優しさや和らぎ、といったイメージだと受け止めました。 |
冬暖かく、夏は風通しのよい、カビのない家。 |
典型的な京町家の建て替え物件。門型フレームを採用し、構造計算に半年。 |
当初は、吹き抜けを希望されましたが、敷地環境を拝見し平屋を提案しました。 |
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