中庭|建築家の設計事例
・南側に既存住宅と趣味の部屋、居間に囲まれた中庭を設け、趣味仲間も憩えるテラスとして、テラスハウスの雰囲気を醸す工夫をした。 |
完全な二世帯住宅ですが、外からの入り口は門のように1つにして、路地を通りそれぞれの玄関に入るという形式。中ではキッチンとキッチンを繋ぎ、料理を分け合えるようにしています。 |
■建物を全部変えるのではなく、段階的な再生としました。 |
趣味の多いご両親とのプライバシー、細長い敷地での各世帯の距離の取り方。 |
現在のの庭を残し眺めたいとの希望で、建物の位置がおおよそ決まっていました。 |
都会でマンション生活をされていた建主からは、自然を感じられる家、親世帯との繋がり、子供の帰省時の部屋の確保、仕切りの無い広々としたリビングダイニング、ゆったりできる浴室などの要望がありました。 |
畑が連なる閑静な住宅地が特徴の敷地です。 |
3度目の家づくりで、完璧な環境づくりにチャレンジした80歳を超えたご夫妻。 |
折り重なるような屋根、不思議な形の全景は、 |
外部空間の奥行きを出すために対角線の効果を利用し、表の庭と裏の庭を敷地の対角線上に配し内部空間をそれで挟んでいる。そのことで、両方の庭ともさほど広くはないのだけど、樹木に囲まれ、自然と一体となって暮しているという臨場感が生まれるように工夫している。 |
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