中庭|建築家の設計事例
廻りには高いビルも多く存在し、日照も決して良い条件ではないが、 |
真ん中にゆったりとしたLDKをとり、両端にプライベートルームと水廻りを配した、シンプルな間取りの平屋。 |
北・東・西の各面に流れを持つ屋根が重なり合い、建物北東部分には独立した図書館を配置し、静かに読書や仕事をすることができ、リビングの吹抜け部分に面した小窓からはLDKで生活している家族の様子も窺えるようになっている。 |
クライアントの希望である「中庭」を基本としつつ、閉鎖的にならないように遠景への視線の抜けを確保した。 |
近隣からの視線を気にせずに |
南道路ではありますが…各部屋に光を呼び込むのに三層吹抜の中庭を住まいの中心に据えた。 |
愛知県稲沢市の住宅地に建つ木造平屋の長期優良住宅です。 |
依頼者の建て替えの一番の希望は、冬は寒さを感じない「あたたかい」住まいを実現することです。そこで、この家の骨格は、メインの画像の説明文の内容のように年間を通し大胆に太陽光・風と心地よく付き合える家となっています。 |
建物は、中央の階段室が、半層ずれた2つの箱をつなぐ構成となっており、それらに取り囲まれるように3m×3mの中庭が存在し、これは高さ10mの吹抜空間となっている。 |
眺めるだけの庭ではなく、洗濯物や布団を干したり、日曜大工をしたり、食事をしたり“生活の場”として “部屋の延長”として 庭を楽しむ家です。 |
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