中庭|建築家の設計事例

閑静な住宅地に建つ家族4人のためのコンクリート打ち放し住宅です。
ご夫婦はガーデニングが趣味であるため、南北にそれぞれ中庭と坪庭を設け、さらに屋上も近い将来緑化が可能なように鉄筋コンクリート造にしました。

外観は防犯上も考慮した間取りがわかりづらい閉鎖的なデザインで構成し、内部は程よくプライバシーを確保しながら明るく開放的な空間が広がります。

周囲は公園と田畑、開放的な敷地に中庭を設けプライバシーを確保しました。
目隠しに取替えが容易で安価な“ヨシズ”を採用!!

閑静な住宅地に建つ二世帯住宅で、老朽化した木造住宅の建て替えです。
建て主ご家族からは、女性が多く生活するのでセキュリティを重視しつつ明るくて風通しの良い住まいとの要望がありました。そこで外部に対しては閉じ、内部に対して開放的な中庭をふたつ設けたコートハウスにしました。

敷地は北南東2階建住宅に囲まれ、また西は袋小路の突当りの道路があることから、条件が良いとはいい難い土地であります。そんな条件からお施主様の一番の希望は、開放的で光と風を感じられる明るい空間がほしいとのことでした。

住宅っぽく見えないこと、プライベートな庭を設けたいこと、などが主なご要望でした。

もともと1軒の平屋の住宅が建っていた300坪の敷地に、4軒の戸建て住宅を建てる建替えプロジェクト。

閑静な住宅地の中で,美容室を一階に設けた既設の家へ,新たに中庭を中心とした諸室を平屋で設ける増築計画でした.
余裕の部分を平屋で贅沢に増床する中庭のある家で,既存の家のプライベートな場所としても活用されことも重要なポイントでした.

各個室のプライバシーを保ちつつ、庭を含めてた共用スペースが、それぞれ皆さんの様々な<居場所>となるように考えました。例えばそれは、個室に行くための廊下を単に<廊下>とするのではなく、庭に面してお茶を飲んだり、ちょっとした作業スペースにも使えるような<縁側>のような場所にするといったことでした。

住宅地でのプライバシ−確保の為コートーハウスとしながら、来客時等の事も考えながら窓の位置大きさを提案して行きました
居間については窓をあえて吹き抜けに設けないで、小さなトップライトを設ける事で落ち着いた光となるようにしました

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