住宅|建築家の設計事例
「心地よさ、自分らしさ」を強く求められていました。初期の打合せの中で出てきた話に、柳宗理がデザインした片手鍋の話があります。鍋の縁を歪ませるというちょっとした工夫が、調理における機能性を数段高めているという実例ですが、イメージの共有に大変役に立ちました。 |
鉄骨造を採用することで大きな開口部を可能にしました。 |
ご夫婦が終の住処として、暮らしやすく庭を楽しめる家をご希望でした。 |
1階の事務所部分はコンクリート造、2&3階の住居部分は木造の混構造によって建てられています。 |
秋谷育ちの二人の家 |
7つの中庭をもうけ周囲に対して閉じ、内部にむかって開く形態としました。 |
住宅地に立つ2階建てのおうちです |
●100坪の敷地に計画された建坪40坪、延坪48坪の木造2階建(基礎:鉄筋コンプラストコンクリート造)の専用住宅 |
1階は各人の部屋とクローゼットを天井までの引戸で仕切ってます。これは、引戸を取り外したり開閉することで部屋の用途や大きさを将来の生活スタイルに合わせ、住み手の手で変えていくことができるようにするためです。 |
お子様達が小さいので、リビング階段から2階に上がれるようにして、常にリビングを家の導線の要にしたことです。その甲斐あって、家族の気配が家の何処に居ても感じ取れるようになりました。 |
ページ
