木造|建築家の設計事例

この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計された。

最初に新築した場合と改修した場合の両方の提案と大体の概算をお知らせしました。
また、メリット・デメリットも十分に説明し、改修案で進める事になりました。

昭和5年建築の木造店舗のリフォームです。店の手前に和風の小さな庭を設け、減築によって現れた建築当初の入母屋を生かし、1階部分に軒を付け加え、2階窓部分には格子を取り付けて和風の趣を強調したデザインにしました。

傾斜地という敷地の特性を活かした明るく、開放的な、それでいてプライバシーの守られた家です。

購入された土地が南たれの敷地で、なかなか良いプランが出てこず、半ば諦めかけておられた時に、アトリエ創にて同じような傾斜地の案件のオープンハウスを開催しており、そちらにご参加いただいて、アトリエ創に設計を依頼してくださいました。

この家は太陽熱温水器を使った、給湯と温水暖房システムが組み込まれています。
最初は太陽光発電も視野にいれておられましたが、費用対効果と温水暖房の気持ちよさをお伝えして、太陽熱温水器による省エネ住宅にしました。

・住宅地の高台で前面道路と2m程レベル差があり、南に抜けのある敷地での計画です。
まず敷地の特徴を最大限に活かすことを考え、手前に2台分駐車場を設け屋外階段でアクセスすることで、高低差を活かすように計画しました。

土地の大きさの制約があり、3階建ての計画となっています。
大好きな車の見せ方、仕舞い方などを考慮しつつプランを練っていきました。
狭小でありながらも吹き抜けなどを使い上下の広がり感をもたせ、
実面積以上の広さを確保できたのではないかと思います。

高低差のある敷地に、計画された木造地上2階・鉄筋コンクリート造地下1階の住宅です。
地形に沿うように地下1階に車庫を配置し、1階・2階は居住空間となる2世帯住宅です。
敷地の南側には大きなオープンスペースがあるので、光が多く入り込む明るい住宅です。

家族3人のための住宅です。
敷地形状は長辺37mの直角三角形に近い形状であり、この特徴のある敷地形状をいかに読み解くかがPLANの鍵となりました。

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