鉄骨造|建築家の設計事例

階段上の北側斜線天窓からの光と空間がうまく工夫できました。

弊社が設計した「香住ヶ丘の教会」に併設された牧師館(牧師住居)です。牧師がプライバシーを確保しながら教会の執務を行うことが出来るよう、動線計画を工夫しました。

南に開けた高台の傾斜地に計画中の建物です。
周囲の視線を気にすることなく生活できる恵まれた立地です。

南側のすばらしい眺望をいかすため、リビングの南面は両端の出入り口を除き、全てFIXガラスとしました。
テラスの手すりもガラス手すりです。

海側は開放的に明るく、山側は隠れ家のように
表情がガラリと変わる建て物とした。
兵庫県の建築賞を受賞した建て物である

狭小地ながら駐車スペース2台が必要条件。限られた予算で希望を満たすのに、抑える所は抑え、見せる所見せと予算の配分に配慮しました。

敷地が、JR宇都宮駅近くの商業地域にあり、もっと大規模な計画(賃貸部分を設けるなど)とすることも考えておられましたが、必要最小限の規模とすることになり、周辺の大きな建物に囲まれながらも、敷地全体に余裕を持たせる配置計画となったことが、この環境において魅力的な建物になったように思われます。

100周年(2012年)を迎えるための教会の増改築計画。
・耐震・防火性能を現行基準に合せること
・平面を現代の礼拝様式に合せること
・バリアフリー
・礼拝堂内の通路・付属室、事務所の拡張

駐車場の天井低さを利用したスキップフロアーによって
①床下収納が確保できました。
②各部屋が連続して一体感のある空間ができました。
真ん中階段とその上の透明廊下の採用により、3階に入った光が下の階まで届く明るい空間が出来ました。

レイカズン本社ビル

地球環境に対しどう答えていくかは、建築が持つ最も重要なテーマである。

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