住宅|建築家の設計事例

街中での光や風の取り入れ方に配慮しました。ここで長年、暮らして来た住まい手さんによると風はある一定方向からしか入らないとのことでした。主となる開口位置は、そのような考察も判断材料の一つにしています。

川のせせらぎが心地よい場所に建つ別荘です。
敷地は住宅地にあり、川沿いの緑を借景を頼りにプランニングしています。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。

昭和40年代、新金岡団地に建てられた3DKの団地をワンルームにリノベーション。

「1つのコア/2つのボリューム/3つのフロア」から構成された鉄骨造3階建ての兼用住宅

・斜面地の切土・盛土、だったのですが、地盤の調査をして建物配置に注意して、地盤沈下に対応しました。
・外壁に、断熱性・経済性に優れた材料(無垢材で板厚のある杉板を使用)としました。

庭とつながる大きな吹き抜けを持つ2世帯住宅

計画地は、車一台がやっと通れるほどの細い坂道を登った先の斜面にある高低差のある土地だった。
その昔、みかん畑であった所を開拓し造成したのであろう。進入に多少の不便を感じるが、それをものともしない富士山を臨む眺望が最大の魅力の土地であった。

プライバシーを守りつつ自然光取り入れて明るい部屋にするため、外壁にポリカーボネート樹脂の波板を使用し、明るく、冬は温室効果で暖かくなりました。敷地は段差があり、高齢者には負担になると思い階段の幅を広くし、昇降機を取付けられるようにしています。

それそれの生活空間でのプライバシーを保つことのを希望、

外観全体を黒のガルバリウム鋼板でデザインすることや、内装に至っても、床の杉足場板の採用、階段などをスチール黒皮鉄で製作し、素材を合わせることなど、空間と素材について特にデザインに配慮しています。

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